2012年6月11日月曜日

6月24日(日) チェルノブイリ&フクシマ〜
今中哲二さんを囲んで〜/京都

私たちのMLに、ある方から情報を提供頂きましたので、今中先生による勉強会のお知らせを転載します。会場の関係で要事前予約となっていますので、ご注意下さい。
(お詫びと訂正)タイトルの曜日がずっと土曜となっていましたが、日曜の誤りです。誤ったインフォメーションを続けてしまい、お詫びします。
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第3回 原発について考えよう!連続勉強会

『チェルノブイリ&フクシマ〜今中哲二さんを囲んで〜』


あの今中哲二さん(京大原子炉実験所)をお呼びします。

未だにフクシマで何が起こっているのか分からない・・

大飯原発はどうなるの?

・・なんとなく霧の 中・・・

輪になり、みんなで考えましょう!



2012年6月24日(日)

参加費:500円 定員:先着40名 要予約

 17:00 開場

 18:00 お話〜今中哲二さん〜

 20:15 チェロ演奏〜蒼井大地さん〜

 20:45 おわり

 ※軽食・ドリンクあります!(料金別)



場 所:Vege Café & Dining TOSCA

  今出川通バス停「京大農学部」東隣

※ 当日参加可ですが、席の用意上ご予約をお願いします。

Tel 075-721-7779

2012年6月6日水曜日

6月9日(土) 福島の子どもたちの支援を考える
振津かつみ 宮腰吉郎 講演会/滋賀

日が迫っていますが、以下のような講演会が、滋賀県守山市で開かれますので、お近くの方はお誘い合わせの上、ぜひお集まり下さい。

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福島の子どもたちの支援を考える 滋賀から私たちができること

東日本大震災滋賀県内避難者の会 第2回講演会
「福島の子どもたちの支援を考える 滋賀から私たちができること」

と き:2012年6月9日(土)13:30~16:30
ところ:ライズヴィル都賀山/2Fアゼリア (定員45名)
(守山市浮気町300-24 守山駅東口より 北へ徒歩2分)

内 容:
 1 報告〈福島の今、現地からの報告〉
  報告者 宮腰 吉郎 さん ジャーナリスト

 2 講演〈子どもへの放射線の影響〉
  講師 振津 かつみ さん 医学博士 チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西

●宮腰吉郎 さん
1971年大津市生まれ。
2006年よりチェルノブイリ被災地で菜の花プロジェクトを取材。
元プリピャチ住人のチェルノブイリ被災者互助団体「ゼムリャキ(同郷人)」DVDを制作。
今回の原発事故後も昨年4月から今年3月までに福島を5回訪問。
「京都から東日本大地震被災者を支援する会」メンバー、滋賀県内避難者とも交流を持つ。
ネットで情報発信中。
(YouTube:miyagoshiyoshiro, Twitter:miyagoshi)

●振津かつみ さん
 1959年兵庫県生まれ。内科医。兵庫医科大学非常勤講師(遺伝学・放射線基礎医学)。
原爆被爆者の健康管理に携わり、放射線の健康影響に関心を寄せる。
その後臨床を離れ、阪大医学系研究科博士課程を修了。
ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)運営委員。
福島原発事故後、月に1度は福島を訪問し、住民の健康相談などに携わっている。

* 会場の都合上、時間は限られていますが、できるだけ参加者からの質問にもお応えいただけるようにしたいと考えています。

対象は、県内・外避難者のほか、
福島の子ども保養プログラム実施に携わる方、
子どもへの放射線の影響について知りたい方など、
関心のある方はどなたでもおいでください。

【お申し込み・お問い合わせは】
 平井育恵/しがNPOセンター まで
 メール hiraiikue0[@]gmail.com または
 電話  090-8205-2046 へ
 お名前・電話番号、避難者の方は住所(市町)と避難元をお知らせください。

*この講演会は、コープしが主催の福島の子ども保養プロジェクトinしがのための事前学習会を兼ね、「近畿ろうきんNPOパートナーシップ制度」の枠組みを活用した、国交省の地域づくり支援事業の補助により実施します

2012年6月5日火曜日

6月16日(土) あしたの集い~広げよう心の和~
被災者相談会/神戸市



 関西圏に避難していらっしゃる方向けのサポート情報です。臨床心理士さんなど、信頼できるスタッフの方々が対応して下さいます。神戸のみなさんは、震災の痛みを深く理解していらっしゃると思いますので、私たちの会とは直接ご縁はありませんが、おすすめしたいと思います。

「東北関東大震災の被災者を支援する市民の集い」http://tksupport.jp/

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あしたの集い~広げよう心の和~

関西の暮らしはどうですか?せっかちな関西人や街の喧騒に,お疲れではないですか?

東日本大震災で被災して関西へお越しの方々が,気軽にふれあい,おしゃべりし,学びあえる場を,また子どもたちには遊びの場を持っていただこうと,この集いを企画しています。

1回(4/15)は15名程度の方が参加され,臨床心理士によるストレスのお話,参加者&スタッフのおしゃべり会,専門スタッフによる個別相談,お子さんたちはたくさん遊んで,商店街のお菓子屋さんからプレゼントもありました!

今回は,弁護士による講話と,おしゃべり会,お子さんの保育を企画しています。阪神・淡路大震災で被害が甚大だったこの神戸・長田の街で,わたしたちも東北・関東の皆さんとふれあえることを楽しみにしています。休日のお昼すぎ,神戸の街に出かけるついでに,お子さんとごいっしょにちょっと立ち寄ってみませんか?

●日 時

2012616日(土)13301530

(開場1315,終了後に希望される方は個別相談あり)

●場 所  

『エコールKOBE

●対 象

東日本大震災で被災され,関西へお越しの方々(お子様連れも可)

●交通アクセス

JR神戸線「新長田駅」

地下鉄山手線「新長田駅」から徒歩3

地下鉄海岸線「新長田駅」から徒歩1

●参加費・申込

参加費無料,申込不要です!

●内 容

・ミニ講話『災害と法律のお話』(講師:弁護士・木村倫太郎氏)・参加者&スタッフのおしゃべり会

・専門スタッフへのなんでも相談

(臨床心理士,弁護士,司法書士,社会保険労務士,土地家屋調査士,保健師など)

・お子さんの保育

(保育士など専門スタッフによる)

神戸市長田区大橋町531アスタプラザファースト地階001

主催:兵庫県臨床心理士会(URLhttp://hyogoheart.web.fc2.com/index.html

株式会社WAPコーポレーション(エコールKOBE)(URLhttp://eko-ru.jp/

東北関東大震災の被災者を支援する市民の集い(TKサポート)(URLhttp://tksupport.jp/

協賛:新長田まちづくり株式会社,新長田商店街の皆さん

お問い合せは078-732-3683daye.humihiro[@]nifty.ne.jpTKサポート事務局)まで


2012年5月24日木曜日

石巻を訪ねて(その2)~がれき集積場の今


 石ノ森萬画館は、中州に立っており、398号線(石巻街道)で旧北上川の東岸に渡ると、津波で打撃を受けた、たくさんの民家や倉庫が目に入ってきます。そこには、コンクリートの土台だけになった民家の跡や、その土台そのものが津波で動かされた跡、カベに大きな穴があいたままの民家や工場などなど、名状しがたい、殺伐とした光景が広がっていました。

工場やうちあげられたままの船などは写真におさめましたが、家財道具などが完全には片付けられないままの状態の民家には、さすがにとてもカメラを向ける気にはなれませんでした。なお、倒壊を免れた民家の一部では、まだ生活している(あるいは生活を再開した)人たちもいらっしゃるようでした。

ひととおり、大ぶりのがれきは片付いているとはいえ、かつての生活を想像させるこまごまとした道具類や生活用具などは、まだまだあちこちに残されていました。

さらに河口に向かって、しばらく歩き続けると、震災の結果生み出されたと思われる、膨大な金属のがれきがフェンスで囲まれている一角に着きました(写真下左)。正確な数字はわかりませんが、100m×50mほどの敷地に、最高5mほどの高さに、金属のがれきがうず高く積まれています。さらに、その先の河口寄りの広大な敷地には、金属以外のものと思われる、より一層膨大な、がれきの山ができています。敷地面積は金属のがれき置き場の10倍ほどはあるのではないでしょうか。がれきの高さも10mほどもあるようです。一番下の写真の、中央の鉄塔の下に小さくショベル機が写っているので、どれほどのスケールか想像できると思います。布製の簡単な目隠し(しきり)で周囲が囲まれていて、この日も作業中だったため、中のようすはくわしくはわかりませんでしたが、とても短期間で解決できるような量でないことは確かです。

石巻を訪ねて(その1)では、鉄道の復旧の重要性について述べましたが、震災がれきの処理・処分は、被災地にとって、やはり重要な課題であることを痛感しました。がれきを長期間そのままにすることは、がれきの一部が腐敗したり、火災の原因になったり、粉じんの被害が拡大したり等、集積場付近の住民にとって有害だと思います。広域処理の是非の議論に加わるつもりはありませんが、少なくとも、震災や津波の第一義的被害者の立場に立った解決策が、急がれることは間違いありません。 (滝澤)










2012年5月23日水曜日

石巻を訪ねて(その1)~石ノ森萬画館の今


 宮城県山元町での出前授業の翌日(5月19日)、仙台から高速バスを利用して、初めて宮城県石巻市を訪ねました。震災から早12カ月余り。津波被害が深刻だった地に、なかなか行けなかったことが悔やまれますが、時間がたったとはいえ、現地で事実を目撃することは大切なことなので、私が見聞した、石巻の今の一端を、レポートします。(現在、仙台と石巻を結ぶJR仙石線は一部区間しか復旧しておらず、石巻に入るにはバスなどを利用するしかありません。真野小の校長先生も、常磐線がやられてしまって、南相馬は陸の孤島のようになってしまった、と嘆いておいででした。交通機関の復旧も焦眉の課題であることが、現地を訪ねて、初めて実感できました)

 石巻の駅は津波が襲来した場所からやや離れているためか、一見して震災の爪あとのようなものは見受けられませんでした。しかし、商店街のあるメーンストリートを進んでいくと地震による被害が、徐々に目に入って来ます。

 石巻は、漫画家の石ノ森章太郎の故郷ということで、石ノ森さんの漫画のキャラクターが、モニュメントとしてここかしこに立っています。(上の写真は戦隊もののさきがけになったゴレンジャーのモニュメント)このキャラクター群は、震災さえなければ、石巻観光の目玉のひとつだったろうなと思いました。当日は、仙台が青葉まつりの日だったこともあってか、人影はまばらでしたが、それでも漫画ファン、石ノ森ファンのような人たちを何人か見かけました。

 石ノ森萬画館を目指して歩きつづけると、やがて北上川(旧北上川)沿いの津波被害が深刻だったエリアが目の前に広がってきました。TV等で私たちが見知った、震災後に見られたがれきの散乱といった状況は、さすがに解消していましたが、震災の爪あとは、そこかしこに残っていました。石ノ森萬画館は津波のダメージのため現在は休館中です。割れたガラス窓をふさぐためにあちこちに置かれているべニア板は、初代仮面ライダーの藤岡弘さんをはじめ、多くの石ノ森ファンらによる、被災地への激励の寄せ書きの場所になっていました。

 石ノ森萬画館の方から眺めると、旧北上川の対岸に、打ち上げられた船がいくつか見えました。それらを目印に対岸に渡り、さらに海岸部のがれき処分場の近くまで歩きました。震災がれきの今については、石巻を訪ねて(その2)で、詳しくご紹介したいと思います。(滝澤)







2012年5月19日土曜日

日食出前授業、無事終えました

みなさま
 先日、呼びかけた日食出前授業ですが、17日には福島県南相馬市(真野小学校)、18日には宮城県山元町(山下小学校)で、無事、実現することができました。直前の呼びかけにもかかわらず、この企画の実現に向けて、お力添え下さった保護者のみなさま、学校関係者のみなさま、教育行政関係者のみなさまに、この場を借りて、厚く御礼申し上げます。とりわけ実施校でお世話になった真野小学校の松岡校長先生、山下小学校の千葉校長先生はじめ、教頭先生ほか、日々学校現場で奮闘していらっしゃるすべての先生方に、感謝の思いを捧げたいと思います。
 当日のようすは、思いがけずNHK福島放送局の取材を受けたので、おそらく数日のあいだだとは思いますが、福島放送局のHPでアーカイブ録画映像をご覧いただけます。「はまなかあいづ」の17日放送分です。
http://www.nhk.or.jp/fukushima/hamanaka/
 20分55秒くらいから23分09秒くらいまでですので、よかったらご覧下さい。NHKのアナウンサーのなかでも、私が好きなアナウンサーのひとりである伊藤博英アナが、笑顔で紹介してくれていることがうれしいです。お子さんのようすも写っていますので、真野小の保護者の方も当日のようすがわかりますので、ご笑覧いただけると幸いです。
なお、この日のニュースでは、ベラルーシの子どもたちが、福島市の中学校を訪れ、交流を深めた、というニュースも報じられています(12分頃~)。こちらのニュースもぜひあわせてご覧下さい。

 なお、行かなければと常々思いながら今日まで果たせなかった、津波被災地を訪れた感想を、保護者の方に宛てたメールのお返事をお借りして、以下にご報告しておきます。


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 連絡が取れずすみません。
 昨晩の宿泊先はネット環境がなかったもので、メールを見ることができませんでした。
 せっかく、お近くまで参ったのに、お話を伺うことがかなわず、ご挨拶もできず恐縮です。
 そのかわりと言ってはなんですが、校長先生が長時間、対応して下さり、帰りも長距離バスの発着場までお送り頂き、短時間ではありましたが、被災地の実情の一端をうかがうことができました。
 放射能の問題に限らず、被災地の問題解決までの道のりは、まだまだ険しいな、と感じました。

 ともあれ、真野小の子どもさんたちは熱心に話を聴いてくれて、最後は6~7人もの児童から質問攻めにあいました。お世辞抜きでこんなに反応がよいのは珍しいことで、被災地の希望は、やはり子どもたちだな、と思いました。
 
 本日(18日)は幸い、宮城県教育委員会(教育庁)のご配慮で、山元町の山下小で、同様の授業を行うことができました。
 ここでは、学校に到着するまでの30分ほどのあいだでしたが、地元のタクシー運転手の方にガレキ処理場の近くまで、案内して頂きました。聞きしにまさる、という表現は穏当を欠くかもしれませんが、その膨大なガレキの山の大きさに、解決の道のりの遠さを感じました。
 焼却施設はつい最近、稼働を始めたばかりだ、とのお話でした。

 山下小では、4年生で1回、5,6年生をまとめて1回、合わせて2回授業の時間を頂戴しました。昨日と比べて、やや時間配分に失敗し、質問の時間を十分取ることができませんでしたが、プロジェクターを片付けている最中に、子どもたちが寄ってきて、いろいろと質問をしてくれました。
 短期間の広報不足、準備不足の取り組みでしたが、被災地の2校の小学校におじゃますることができて、私としては満足です。今回は単発的な取り組みでしたが、今後何ができるか、ということも合わせて考えていきたいと思います。

2012年5月13日日曜日

被災地で“金環食”出前授業いたします

 私たちの会のメーリングリストで、被災地で金環食の観察法に関する出前授業をしたい、と投げかけたところ、早速1件問合せを頂戴し、17日(木)に南相馬市の小学校で実現できそうです。最低1箇所でも見通しが立ったことで、俄然やる気が湧いてきました。

 出前授業の先は、必ずしも学校にこだわっておりません。被災地の仮設住宅等、人が集まれる場所を1時間程度提供いただければ、どちらへでも参ります。日程としては、17日の午後から日食前日の20日の午後くらいまでを考えています。宮城、岩手にも参りたいと考えておりますので、直前のアナウンスで恐縮ですが、受け皿をご存じの方は、ぜひ、ご連絡下さいますよう、お願いします。謝礼・交通費等一切不要です。

 参考資料として、先週の木曜日に、私が京都府立西城陽高校で出前授業をした記事が、読売新聞京都版に掲載されましたので、転載しておきます。ご笑覧下さい。(この出前授業は、京都府教育委員会と京都大学の協力企画です。今回、私が呼びかけている取り組みとは、直接関係ございませんので、府教委や大学には問合せなさいませんよう、お願いします)

被災地で日食出前授業 問合せ先 090-9977-0131 (滝澤)

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「金環日食」仕組み講義
~京大と連携 小中高校でスタート~

京都では282年ぶりに観察できる21日の金環日食を前に、府教委は10日から、京都大と連携して府内の11の小中高校で、金環日食についての出前授業をスタートさせた。18日までの間に、残りの75校で実施する予定。

 金環日食は、太陽が縁を残して月に隠され、金色の輪のように見える現象。21日午前7時半前後に、九州から関東にかけての広い範囲で観察できる。

 城陽市枇杷庄の府立西城陽高校(宮原芳久校長)では10日、京大理学研究科の大学院生、滝澤寛さんを講師に招き、アドバンスクラスの1年生約120人が視聴覚室で講義を受けた。

 滝澤さんは、日食の起こる仕組みや同校での見え方などを、動画や図を交えて解説した。肉眼で直接見ることはもちろん、下敷きやサングラス、すすを付けたスライドガラスなどを使って見ることも、目を傷める危険性があると指摘。日食グラスを使う場合でも、望遠鏡をのぞいてはいけないことなどを説明した。

 また、厚紙に小さな穴を空け、白い紙に投影したり、木漏れ日の影を見たりしても安全に観察できることを紹介した。星を見るのが好きだという1年藤田成美さん(15)は「観察の時の注意点が参考になりました。通学時に見えるので、日食グラスを使いたいと思う」と話していた。

2012511 読売新聞)








         金環日食についての講義を受ける生徒ら(城陽市の西城陽高校で)