今週の水曜日の昼過ぎに、京都大学職員組合理学部支部主催の講演会がございます。お近くの方は、ぜひ、足をお運び下さい。以下にチラシの文面を転載します。(ふだんは、大学の建物は関係者以外立ち入り禁止で、うるさいですが、「知人に講演会のことを聞いた」と言えば、聴講できるはずです)
熊沢さんは、当ブログ一押しの科学雑誌「現代化学」7月号にも、除染に関する記事を寄稿されています。
現代化学7月号目次
http://www.tkd-pbl.com/book/b89142.html
現代化学7月号の記事から「チェルノブイリとフクシマ」(綿貫礼子・吉田由紀子)の一部紹介
http://kyoto-sien.blogspot.com/2011/06/blog-post_23.html
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福島第一原発事故
放射能汚染の現状と問題点
お話 熊沢紀之さん (茨城大工学部)
時:12月21日(水) 12:15~
所:理学部4号館 第2セミナー室
http://www.sci.kyoto-u.ac.jp/modules/tinycontent9/index.php
熊沢さんは、チェルノブイリ事故の化学処理方法の研究を行ってきた経験に基づき、福島県飯舘村、伊達市において、原子力研究所のグループと共同で除染実験ならびに除染活動に参加しておられます。
これらの経験から、汚染拡大防止や除染の基本的方法を紹介し、現在行われている除染の問題点や課題についてお話ししていただきます。また、除染を実行するための社会システムの重要性についても言及したいとのことです。
京大職組 理学部支部
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