沖縄県教育委員会では、150人規模で福島県の避難区域の小中高生を受け入れるプログラムを表明しています。また、民間団体による受け入れプランにもまだ空席があるそうです。 以下、お知らせします。
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被災福島の児童ら沖縄に 県教委、夏休みツアー実施
琉球新報 2011年7月5日
県教育委員会は、東日本大震災で被災した福島県の児童生徒に夏休みの一定期間、沖縄で過ごしてもらう滞在プログラムを実施する。4日の県議会6月定例会一般質問で、上里直司氏(民主)の質問に大城浩県教育長が答えた。
対象は、東京電力福島第1原発事故の避難区域の小・中・高校の児童生徒で、屋外での活動が制限されている子どもたちを勇気づけるのが目的。「東日本大震災被災者児童生徒夏休みスタディーツアー」と題し、引率者を含めて150人を上限に、8月上旬に4泊5日程度の日程で受け入れる。
児童生徒は滞在中、海水浴や沖縄観光などを楽しむ予定。費用は県文化観光スポーツ部の被災地支援関連予算を充てる。福島から沖縄までの移動費や沖縄県内での宿泊費、活動費は沖縄県が負担。福島県内での移動費は参加者負担となる。
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『海と空の林間学校』in沖縄 つなぐ光
参加資格:福島県内の小5~小2(兄弟での参加の場合小4から可)
→特に避難所や仮設などの被災地の方を優先いたします
場所:沖縄県恩納村
期間:7月25日(月)~8月22日(月)
費用:一人1万円
募集期間:7月1日~10日 定員20名
問合せ:つなぐ光
tel/fax 098-966-1103
tsunaguhikari@gmail.com
くわしくはこちらを見て下さい
http://mothership2012.ti-da.net/e3464852.html
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