2011年12月16日金曜日

12月18日(日)
「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」
発足20周年の集い

当会が、ひとかたならぬお世話になっている振津さんたちの「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」発足20周年のつどいが、下記の要項で、開催されます。みなさま、お誘い合わせの上、ぜひ、お出かけ下さい。
 振津さんとは、ICBUW(劣化ウラン兵器禁止を求める国際連合)の第3回国際大会が広島で開かれた2006年以来の知り合いですが、まあ、振津さんを三蔵法師とすれば、私などは、せいぜい沙悟浄レベルです(もっとレベル低いよ、っていう声が聞こえてきますが。お伴にもしてもらってないので)。振津さんや、山科さん、長澤さん、猪又さん、田中さんなど、20年越しでチェルノブイリに関わってこられたことの重みが、今あらためて、身にしみます。
 振津さんたちが、繰り返してはならない、と訴えてきた核災害が、日本で起きてしまい、救援関西の関係者の方々のショックはいかばかりかと思いますが、その歩みから学ぶことで、フクシマの事故に立ち向かい、受けて立つ今後の力にしたいと思います。私たちもちょっぴり、おじゃまします(私のちょっぴりは、相当厚かましいですが)。
 振津さんのベラルーシ訪問速報、必聴です!

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「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」発足20周年の集い

■日時:12月18日(日) 1時半~4時半
■場所:大阪市立総合生涯学習センター・第1研修室(大阪駅前第2ビル5F)
http://www.manabi.city.osaka.jp/contents/lll/sisetu/inview.asp?CONTENTNO=665
■プログラム:
*代表挨拶:山科和子
*事務局報告:
  20周年を振り返って:猪又雅子
  チェルノブイリ被災地訪問報告/来年の取組みに向けて:振津かつみ
*若者の取組み:
  佐藤努さん(弾き語り/福島県楢葉町から千葉県に避難している介護士さん)
  「ゴー !ゴー!ワクワクキャンプ」実行委員 (京都)
  山崎玲夏さん(福井) 等
*全体討論/アピールなど
■救援バザー:購入したてのベラルーシ民芸品が沢山あります!おいしい手作りケーキもどうぞ!
■参加資料代:500円

1 件のコメント:

  1. 毎日新聞(12月13日)記事から
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    集い:救援関西発足20周年、チェルノブイリと福島テーマに--大阪で18日 /大阪

     原発事故の被災者を支援してきた京阪神のボランティア団体「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」は18日午後1時半~4時半、大阪市北区の大阪駅前第2ビル内・大阪市立総合生涯学習センターで、「チェルノブイリとフクシマを結んで救援関西発足20周年の集い」を開く。チェルノブイリ原発の現地報告や福島原発周辺から避難した若者の弾き語りなどがある。

     救援関西は91年11月に発足。多くの放射能が降り注いだベラルーシの病院や学校に医薬品や学用品を届けてきた。現在は福島の被災者の支援に力を注ぐ。

     今回は福島の放射能汚染地域の子どもキャンプに招き、元気づけてきた京都のグループや福井県の若者の話もある。資料代500円。問い合わせは田中さん(0797・74・6091)。【大島秀利】

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