東日本大震災から2年が経ちました。被災された皆様、犠牲になられた方々へ、あらためて、お見舞いを申し上げ、哀悼のまことを捧げたいと存じます。
2013年3月11日、午後2時46分、私は、たまたま帰省中で、所用で移動中の鉄道車両の中で、黙祷を捧げました。
私は福島県を中心に何回か被災地へ足を運んでまいりましたが、その努力や思いがまだまだ不足していたことを申し訳なく、心苦しく思うばかりです。
被災地では、今どんな支援が求められているのか、その思いや願いは多様で、一言では言い尽くせません。こうした課題は、人づてに聞いたり、マスコミを通して知ることはもちろん重要ですが、やはり、何にもまして、自ら事実を目撃し、自らその課題を見出すことが大切なことだと思います。
私自身、次にいつ被災地を訪れることができるか、そのときどんなことができるのか、模索が続くばかりですが、とにかく、わずかな機会でも、それをとらえて、回数は少なくても、間遠になったとしても、被災地と関わり続けていきたいと考えています。
そのためには、被災地支援の情報や窓口を確保することは重要です。ボランティアプラットフォームという情報ソースが一つの手がかりになると思います。
被災現地を訪ねてみたい、という方は(特に学生で、春休みが利用できる若い人は)、こうしたサイトを活用することをお勧めします。サイトを利用するに当たっては、呼びかけ団体が信頼できるか、自分の能力や条件とマッチしているかなどを十分に吟味するようにして下さい。(滝澤)
http://b.volunteer-platform.org/
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